教員紹介

小口 貴幸准教授 

分野 アントレプレナーシップ教育
キーワード
  • アントレプレナー
  • クリエイティブ
  • ブランディング
  • コミュニケーション
研究概要 【地域課題とアントレプレナーシップ教育】
本学の強みの一つとして山形県・飯豊町という農村部の立地があげられる。人口減少、高齢化、豪雪など様々な社会課題に先進的に取り組める土壌がある中で、課題に対するソリューションを生み出すアントレプレナーの育成も同様に重要である。モビリティという先端産業分野において、起業家として地域の課題解決を担う人材の育成・教育を考える。(現在、コレクティブインパクトによる地域課題解決を目指す「山形県ソーシャルイノベーション創出モデル事業」のサブチーフを担う)
【モビリティ分野におけるクリエイティブ】
現在所属する株式会社next is eastの代表は自動車業界で多数のクリエイティブを担ってきた実績を持つクリエイティブ・ディレクター マンジョット・ベディである。特定の自動者メーカーだけでなく、様々なプレイヤーがグローバルレベルで参入するモビリティ産業において、顧客を含むステークホルダーへのコミュニケーションはビジネス成功のための非常に重要なファクターとなる。モビリティ産業におけるブランディング・クリエイティブを考える。
主な経歴

PCメーカーでシステム設計者・開発マネージャーとしてパソコン開発に従事。現在はクリエイティブの力による地域活性化や深刻な社会課題である介護人材不足の改善のための活動を行う。

Q1ゼミの主なテーマは?
A1起業やコミュニケーションです。
Q2学生たちが大学で過ごす期間中に、どのようなスキルや特性を身につけ、成長して欲しいと思いますか?
A2知識もそうですが、その使い方や伝え方という面も磨いていただきたいと思っています。
Q3学生の卒業後の進路(就職先)と活躍分野をどのように想定されていますか?
A3モビリティは方法論だと思っています。あらゆる領域で必要になると思っていますし、あらゆる領域で活躍できると思います。
Q4教授自身の座右の銘は?
A4考え方ですが、やりたいことをやる、ということです。
「何かをすべき」「私ができることは」というShouldやCanで動くのではなく、「XXXをしたい」という明確なWantを行動原理にしたいと思っています。

ラジオ出演情報

  • 第19回「起業精神と仲間づくりの大切さ」
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