5月25日開催のオープンキャンパスについて
大学のオープンキャンパスでは、EVの展示と体験走行を行いました。学生が組み立てたEVキットカーに来場者が乗車して楽しむことができました。また、ボルボの新型EVも展示し、先生自らが県内で1台目の車両として説明を行いました。
- Q1ボルボEVの特徴
- A1ボルボの新型EV「EX30」は、EVのために専用設計された画期的な電池を搭載しています。冷却システムが優れており、1回の充電で300~400km走行可能です。また、Google連携のナビゲーションシステムを搭載し、音声で目的地を指定できるなど高度な機能を備えています。
- Q2EV技術の進化
- A2電池、モーター、車体、通信の4つの分野でEV技術が進化しています。電池では全固体リチウムイオン電池の開発が進み、モーターではレース用の高性能モーターが開発されています。車体では大型の一体成形部品が採用され、通信ではナビゲーションや充電スポット検索などの機能が強化されています。
- Q32050年のカーボンニュートラルに向けて
- A32050年のカーボンニュートラル実現に向けて、シェアリングの概念が重要になると先生は指摘しました。自分専用の所有物ではなく、モビリティをみんなで共有することで環境負荷を低減できます。また、地球環境を守るためには考え方の共有も必要不可欠だと考えています。