城ヶ﨑先生について
早稲田大学理工学部電気工学科を卒業、公立はこだて未来大学大学院システム情報科学研究科システム情報科学専攻の博士課程を修了。日本IBMなどで情報通信分野の実務経験が豊富です。
- Q1飯豊町、モビリティ大学の印象
- A1自然に囲まれた良い環境のモビリティ大学で、のびのびと学習や研究ができると感じています。また、飯豊町は夜空が綺麗で、天文学に興味があった先生にとって魅力的な場所だと思っています。
- Q2ゼミの内容について
- A2城ヶ﨑先生のゼミでは、主に車に関わるIoTの分野を研究しています。また、異文化コミュニケーションの課題に取り組み、開発の生産性向上を目的とした情報をもとに自動運転システムを制御するために技術開発についても学びます。
- Q3海外経験と異文化コミュニケーション
- A3IBMでの勤務を皮切りに、イスラエル、中国、インド、イギリス、ベトナム、パキスタン、南アフリカなど、様々な国で仕事をしてきました。その経験から、宗教や生活習慣の違いによるコミュニケーションの壁を実感し、開発の生産性向上に取り組んでいます。
- Q4ゼミ生への期待
- A4身近な問題を認識し、解決可能な課題に落とし込み、自分で解決手段を考えられるようになってほしいと期待しています。
- Q5卒業生への期待
- A5AIの発達により知識よりも身体性が重要になると考えています。そのため、モビリティ大学の卒業生には、機械工学や電気工学など、実践的な学びを通じて身体性を身につけてほしいと願っています。
- Q6先生の生き方について
- A6鹿児島出身で、西郷隆盛の「敬天愛人」の言葉を心に刻んでいます。天を敬い、人を愛する行動を大切にしています。
